カルガモカモ – つれてって

カルガモをモチーフにしたアートオブジェ彫刻作品です。
大きく下に垂れ下がっているステンレスの枝葉のそばで  水面に見立てた床の上をカルガモの親子のオブジェ(ブロンズ)がすべっていきます。
水中を泳ぐ魚の影(ステンレス)も見えます。
3棟あるマンションに、それぞれストーリーのある作品の依頼だったので、こちらには春のイメージで展開することにしました。

 


大きく下に垂れ下がっているステンレスの枝葉のそばを  水面に見立てた床の上をカルガモの親子のオブジェ(ブロンズ)がすべっていきます。 水中を泳ぐ魚の影(ステンレス)も見えまが 水面(床面)を歩くカルガモのひなも見えます。

大きく下に垂れ下がっているステンレスの枝葉のそばを  水面に見立てた床の上をカルガモの親子のオブジェ(ブロンズ)がすべっていきます。 水中を泳ぐ魚の影(ステンレス)も見えまが 水面(床面)を歩くカルガモのひなも見えます。

カルガモの親子は水面に柔らかい波を立てて滑っていますが
水面(床面)をちょこちょこ歩いてくる子ガモたちもいます。
ブロンズのカモは床を水面に見立てた仕様で
真鍮のカモは床を床とした展開になっており、
2つの世界が一面で展開しています。

大きく下に垂れ下がっているステンレスの枝葉のそばを  水面に見立てた床の上をカルガモの親子のオブジェ(ブロンズ)がすべっていきます。 水中を泳ぐ魚の影(ステンレス)も見えまが 水面(床面)を歩くカルガモのひなも見えます。

カルガモは春先、子ガモを連れている姿がとても愛らしい鳥です。
近くの川にも住んでいて、毎年見かけるたびに、ほっこりした気持ちになります。

カルガモのオブジェ。親ガモ。ブロンズです。 頭を柔らかくかしげています。 カルガモのオブジェ。親ガモ。ブロンズです。 カルガモのオブジェ。子ガモ。真鍮です。 カルガモのオブジェ。子ガモ。ブロンズです。

粘土の原型を砂型で鋳造しています。
ブロンズのカモはお歯黒で仕上げおり、初期はこげ茶色です。
真鍮もブロンズも、長い時間を経れば似た質感に落ち着いていきますが、
金属自体の色味の変化を味わえるように、時間による変化も作品の一部とした作りになっています。

大きく下に垂れ下がっているステンレスの枝葉のそばを  水面に見立てた床の上をカルガモの親子のオブジェ(ブロンズ)がすべっていきます。 水中を泳ぐ魚の影(ステンレス)も見えまが 水面(床面)を歩くカルガモのひなも見えます。

■ カルガモカモ – つれてって ■

ボクもいくからまててね
おいてかないでまっててね
あれももって、これをつけて、それからそれも、
だからすぐだから
ちゃんとそこでまっててね。


 

3棟あるマンションでの、他の作品はこちら。

夏のイメージ

秋のイメージ

 

鋳造の作品は他にもあります。