昔集めていた形の変わった葉の写真を基に作った鉄の彫刻、オブジェです。
大きさの違う2枚の葉を、磨き込みのブラシの種類で色味に変化をつけて、高さを変えて配置しました。
知らんぷりしながら気にしているようなそぶりに見えたので、「片想い」と名前をつけました。
ベースは厚板から切り出した鉄の塊です。
大きさの違う2枚の葉を、磨き込みのブラシの種類で色味に変化をつけて、高さを変えて配置しました。
知らんぷりしながら気にしているようなそぶりに見えたので、「片想い」と名前をつけました。
ベースは厚板から切り出した鉄の塊です。
- OKP-198
- サイズ : w150 d160 h340
- 素材 : 鉄
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あらためて植物の名前を探ったのですが、わかりませんでした。
切れ込みの入る葉は切れ込みの具合に個体差が大きいので、たまたまこのモデルにしたものだけこんな形だったのかもしれませんが、今となっては確認ができません。
2枚の葉は同じサビ板から切り出したものですが、
磨き込みに、下の葉には真鍮ブラシを使い、上の葉には鉄のブラシを使っており、色味に明確に違いが出ています。
葉の表面は少し大きめのハンマートーンが付くように作ったハンマーで叩いています。
所々は叩き残しをすることで、腐食で荒れた鉄板の表情を活かすようにしました。
ベースは大分長い時間寝かせて表情が豊かになっているパーツを使いました。
結構重いです。
安定感のあるバランスに組み上げています。
植物をモチーフにした鉄の作品は色々あります。