鳳凰を作っておりまして。その5

鳳凰 本製作 ボリュームをつけたところ。
鳳凰 本製作

やっとこさの本製作でございます。

芯に合わせてボリュームの下地を作ります。
ボディーの膨らみ、翼の大きさ、関節の位置、足の長さ、頭の大きさ向き位置等々、大まかに決めて行きます。

まだ変更できる、段階です。これ大事。

鉄はかなり仕上がりに近くなるまで、曲げたり削ったり足したりできるので、私のように迷いながらじゃないと作れない者には優しい材料かもしれません。

だいたいイイ感じにまとまりそうなので、これで進めていくことにしました。

メンテナンス、塗装を考えて、頭はヘルメット状態の別パーツにしてネジ止めすることにし、ボディの背中は外せるようにしました。

鳳凰 頭芯。嘴は芯に溶接。頭部のボリュームはヘルメット状の別パーツにする。ネジ止め。
鳳凰 頭芯

鳳凰 本製作背中 メンテナンス、塗装のために、外せるようにし、甲羅をデザイン的に表現したもの。
鳳凰 本製作背中

背中はセンターの割れを隠す装飾パーツとして、甲羅をイメージしたラインで亀甲の盛り上がりを持たせたものを載せます。

背中甲羅といっても、ソリッドにするとかわいくリュック背負った感じになりそうだし。。。

鳳凰 背中のパーツ。センターで割れて、翼の芯をまたいで塞ぐ蓋状の形。本体にへネジ止め。
鳳凰 背中のパーツ
鳳凰 甲羅のパーツ。亀甲のダイアゴナルをラインで作り膨らみを持たせている。
鳳凰 甲羅のパーツ